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今昔STORY
#02

海外マーケティング
(電子部品事業本部)

2018年入社

水晶部品の販売を
マーケティングの立場から後押し
SCROLL

PAST STORIES
学生時代

狂言を通じて学んだ、
仲間と生み出す新たな価値

 大学では「狂言研究会」に所属していました。日々勉強の連続で、舞台の時代設定となる室町時代を体現するため、能楽堂に何度も足を運びました。発表する演目を考え、舞台をつくりあげるために仲間や師範と過ごした日々は苦労もありましたが、有意義で忘れられない、素晴らしい経験となりました。
 そんな狂言研究会での活動を通して、「仲間とともに世の中に新たな価値を生み出す仕事」に関心を寄せるようになりました。就職活動では、そのような会社を求め、いくつかインターンシップに参加しました。京セラは、社員の方が生き生きと働いていたのが印象的で、自分の理想とする社風に近く、入社を決めました。「世の中に新たな価値を生み出したい」という自分の軸との合致も大きな決め手となりました。この巡り合わせも縁ですね。

PRESENT STORIES
現在

お客様の夢やビジネスの実現が、
仕事のやりがいに

 私は電子部品に使用する水晶部品の海外マーケティングを担当しています。「水晶」と聞くと宝石のイメージが強いですが、実は「電子機器」の中で機器の動作に重要な役割を果たしています。お客様から受注を頂けるよう、欧州・欧米・アジアのお客様に向けた価格戦略を軸としたマーケティング業務に携わっています。水晶部品は、スマホやPC、ウェアラブルデバイスにも活用されており、最近のトレンドは「小型化」。小型化する技術は京セラの強みなので、高い技術をお客様が満足できる価格帯で受注いただけるよう、製造部門や技術部門と連携して進めています。
 さまざまな製品を支える京セラの部品で、お客様の夢である「事業の実現」の手助けとなることが私自身の喜びです。お客様とともに成長を感じられることもやりがいにつながっています。今後も、進化し続ける京セラの水晶部品を、マーケティングの立場から後押ししていきます。結婚などプライベートの変化もありましたが、お客様の夢の実現に向けて、積極的に海外の現地を訪問するなど、より一層努力を続けていきます。

お仕事中のご様子

京セラらしさとは

挑戦する姿勢そのもの。未発掘の需要にスポットライトを当てて、京セラならではの貢献ができる。また、若手社員が先頭に立てる環境も◎。

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