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「誰かのために」を大切に、
協力し合い開発に励む

KYOCERA CAREER INTERVIEW
#01

2022年入社

SCROLL

研究開発(研究開発本部)

5Gや6Gの普及に向け、
「ミリ波帯の導電率評価技術」の開発を目指し、
材料や基板を評価する技術開発を行っています。

MY CAREER STORY

キャリアを積んで見つけた自分らしさ。

ダンス経験から
チームで働くことを意識

ダンス経験から
チームで働くことを意識

 東京の大学に通い、夢中になっていたのはダンスサークルでの活動。先輩がダンスを褒めてくれたことが嬉しくて、センターで踊ることが目標となりました。隙間時間を見つけては練習の日々、念願のセンターを取れたことは今でも印象に残っています。学業では、宇宙関連の研究に興味があり、それを専門とした研究室に所属。大学院にも進み、JAXAと共同研究で、人工衛星に使う素材の研究に打ち込み、刺激的な毎日を過ごしました。就職活動期となり、どの業種、業界が自分に合っているかを判断し、企業を絞る際は、高度な技術を保有しているかどうかを基準の一つにしていました。その上で魅力的な企業がある中、京セラ入社の決め手は、人の温かさでした。特に、個人的に電話を通し親身になって相談に乗っていただいたことが印象的でした。またダンスの経験から、チームで切磋琢磨できる環境かどうかも判断材料の一つでした。

01
お仕事中の様子
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新しい環境で得た
充実感

新しい環境で得た
充実感

 現在は鹿児島にある研究開発拠点で働いています。主に5Gや6Gの普及に向けた開発を行う部署で、材料や基板を評価する技術を開発。生まれ育った場所を離れて始めた鹿児島での新生活でしたが、いざ住んでみると何も心配はなく、仕事もオフも自分なりに楽しく過ごせています。同期が70名いたので孤立することはなく、気の合う仲間もでき、休日は近くのゴルフ場に行ったり、ドライブで九州グルメを探索したりなど、鹿児島ならではの楽しみ方で、充実した日々を送っています。

失敗から京セラらしさを
感じた転換期

失敗から京セラらしさを
感じた転換期

 入社1年目は多くの人と関わり、学びを吸収。私の部署には製造過程や研究開発段階での相談も多く、部署同士の架け橋になりたいと考えていました。似たような製品を扱っていても部署間での接点はあまりありません。さまざまな部署を集めて交流会を開催し、課題の抽出と解決する機会を設け、お互いを助け合える環境づくりを意識しました。2年目は転換期でした。他部署と初めて行う測定技術の構築を任されたのですが、手順もわからず、失敗してしまいました。その際、上司からは責められるのではなく、失敗した原因を分析し、次にどう生かせるかを考える機会をもらいました。他部署の方の力添えもあり、その後は、きちんと原理について把握をし、検証確認を行い測定ができるようになりました。これは、「誰かのために」という京セラが大切にする利他の心によるものだと思っています。失敗しても次に生かすことを考える重要さ、仕事に対する責任感、やりがいを感じるきっかけにもなりました。

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お仕事中の様子
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京セラ発の評価技術開発に
挑戦していく

京セラ発の評価技術開発に
挑戦していく

 所属する部署では、一年目から自分で研究テーマを決めて、主体的に取り組むことを常に意識しています。自身のテーマは「ミリ波帯の導電率評価技術の開発」。5Gや6Gが普及していく中、材料の観点から、京セラ発の世の中にない、新しい技術開発を支えられるような評価技術を開発するため、研究に励んでいます。この分野でのスペシャリストを目指し、挑戦を続けていきたいと思います。

1DAY SCHEDULE

一日のスケジュール

5時半には起床し、シャワーを浴びてから出社。部署での朝礼後はデータ作業をメインに、日によっては一日測定を行うこともあります。退勤後は自宅で夕食をとり、好きなアニメなどを見ながらくつろいでいます。

PRIVATE PHOTO

オフの過ごし方

仲間との食事が楽しい!

同期の社員とよく食事会を開いています。鹿児島の料理はおいしい!東京から友人が来た時も、食事に連れて行くと喜ばれます!